改正貸金業法 総量規制の自主ルール 追加情報
そこで今朝の朝日新聞にて、新たに「総量規制」の業界自主ルールの新情報を入手しました。
1カ月の返済総額を「月収の3分の1以下」、または「年収の36分の1以下」
2010年6月までに導入予定の改正貸金業法の総量規制では、貸付総額を年収の3分の1までとしています。
自主ルールでは基準を貸付総額でなく返済総額としています。
つまり毎月の返済額を低く抑えることが可能なら、50万円超の貸付に課された年収の調査が不要になると、解釈出来ないでしょうか?
多くのクレジットカードではネットで毎月の返済額を指定出来る訳ですから、云わば抜け道ですね。
しかしこれは何も業者側に一方的にメリットがあるわけでなく、カード利用者に対する激変緩和措置とも言えます。
利息下げや過払い返還についてはかなり一般に知れ渡っていますが、この「総量規制」については周知不足の感は否めません。
不意打ちと感じる人も多いでしょう。
ですからこの激変緩和措置を機に、少しでも借入れ残高を減らす努力をいたしましょう。
貸金業法、19日に施行 「ヤミ金」流入懸念
2007年12月19日
多重債務者の救済を図るための貸金業法(貸金業規制法が改正)が、きょう19日に施行される。まず、夜間に加えて日中の取り立て規制の強化などから始まり、10年6月までに上限金利が引き下げられる。借りすぎによる悲惨な状況を無くすことができるのか、いよいよ正念場だ。消費者金融業界も対応を迫られている。
中略
■業界は自主規制も
今回の法改正が実りあるものになるかどうか。夜間に加えて今後、日中の執拗(しつよう)な取り立ても規制される。金融庁は新たに業務改善命令を出せるようになり、監視を強めていく考え。さらに同庁は、業界の自主規制ルールの順守も求めていく方針だ。
同ルールは19日に発足する新たな業界団体「日本貸金業協会」の設立協議会が制定作業を進めてきたもので、同日、実施に移す。このルール、過剰貸し付けにならないよう工夫されている。
たとえば、パチンコ店や競馬場、風俗店の同じビルや隣接施設に新規の出店はしない、と盛り込まれている。同協議会は、既存店舗についても「2年半後の完全施行までに、自主的に移転するよう努める」としている。
テレビCMも、午前7〜9時、午後5〜10時については、今後は中小も含め控える、ことに。1カ月の返済総額を「月収の3分の1以下」、または「年収の36分の1以下」にするといった形で、わかりやすい目安も入った。業界努力が試される。
asahi.comより一部抜粋




