路上喫煙禁止条例は悪法か?
路上喫煙禁止条例に、私は反対です。
また私は喫煙者です。
以上の前提で話を進めたいと思います。
又かなりの独断が入っていますが、これが今の素直な気持ちです。
私は大阪に住んでいますが、御堂筋及び大阪市役所周辺での喫煙が一切禁止されました。
違反者には2007/10/1より1000円の過料が科せられます。
確かに上記指定区域は人通りも多く、歩きタバコは迷惑だと思います。
しかしながら一自治体が、違反者から科料を徴収するのは行き過ぎではありませんか?
迷惑防止条例で「痴漢」が取り締まったり、あるいは青少年保護育成条例で「児童買春」を取り締まるなどは理解できます。
しかしこれらは極めて反社会的行為であり、本来刑法で取り締まられる性質のものです。
歩きタバコとは、社会的影響において雲泥の差です。
ならば歩道における無作法な自転車の方が余程危険で、引き起こす結果も重大ではありませんか?
自転車に衝突され大ケガを負ったり、あるいは最悪死亡事故に繋がった話は聞いたことがあります。
でも歩きタバコでそんな話、一切聞いたことがありません。
他の迷惑行為を取り締まっていないから、路上喫煙もOKにしろと言っているのではありません。
法は平等でなければなりません。
そうでなければ法は社会正義と言えず、その大義名分を失いかねません。
確かに手に持ったタバコが子供の目線に近く、危険であることは想像に難くありません。
しかし大半の人は初めから気を付けているし、更に啓蒙活動によって最近は殆ど見かけない光景です。
喫煙という軽微な行為で、市民だけでなくたまたま遊びに来た人や外国人観光客まで一律に科料を科す条例を、一自治体が勝手に制定するなんぞ、トンでもない悪法であります。
生活安全条例の野望 - 売ってもいいけど吸っちゃだめ
また路上喫煙禁止条例下の都市部では、駐車監視員のみならず、喫煙監視員が闊歩している。 さて、禁酒法(飲んでもいいけど、売っちゃダメ)を法制化したアメリカは、 酒に絡む利権が大きな問題となり、後のアメリカ政府は禁酒法を悪法と認めた。 ...
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